世間話
2007年07月29日
すこぶる不調な日々
小・中・高とほぼ皆勤賞で、体力にもかなり自信のある私ですが、
ここ数日、体調不良でダウンしていました。
(おかげでブログの更新も少し間があいてしまいました)
症状のもっともなものは、体のだるさ。
とにかく起きてるのがつらくて、最初は休み時間ごとに
ベットで休んでいたのですが、いくら休んでも太刀打ちできなくなり
3日前から寝たきりに。その日は吐き気もあったので最悪でした。
おかげで食欲もなくなり、ますます体力が落ちるという始末。
吐き気はその晩にすべてを吐き出してからは楽になったものの
体のだるさは抜けず、熱も少しあったので、
一昨日午後、数日間重い下痢に悩まされていた
同期のうたちゃんと2人で近くの病院に行ってきました。
Cemmatra(スマトラ)病院。
ドクターが心臓治療で有名な人らしく、予約の患者で
いっぱいだったため、診てもらえたのは来院した3時間後の18時半。
その間待合室でずっと横になっていました。
JICAの古川さんが付き添ってくださったので、症状の説明も
すべてお任せし、私はそこに横になれと言われれば横になり、
腕を出せと言われれば腕を出し、というように、言われたまま動いてました。
いまはいいけれど、次からは病院に行くにも、症状の説明をするにも
すべて自分でしなければならないから、もっと強くならねばと思いました。
病院では、「明日検査して、検査結果をもって明日また来てみて」
と言われたので、栄養剤と下痢治療の薬だけ処方してもらって
薬局でそれらを購入してから帰宅。
不思議なもので、病院に行くと、いくらか元気になった気になって
その晩はおかゆをおかわりできたのでした。
* * *
さて、翌日、このあたりでは珍しく3階建てのクリニックに
行き、血液の検査をしてもらってきました。
(本当は便の検査もしてもらう予定だったのが、どうしても
便が出ず、今日は断念)
朝は調子がよくて「全快宣言」をしたばかりなのに
だんだんとまた体がだるくなり、胸のあたりがもやもやとしだし、
歩くのもつらいという状況に。
少し息切れをしながらクリニックに着きました。
こちらの医療事情はいいうわさを聞かないのでビクビクしていましたが
採血も一回で痕も残さずにやってくれたし、使用済みの針は
ちゃんと専用のゴミ箱に捨てていたので少し安心しました。
(ちなみにそのゴミ箱にはユニセフのマークが書いてあった。
ユニセフが支援しているのかな?)
クリニックで渡された検便用の容器。アイスクリームが入ってそう?
昼ころに検査結果をもらい、また病気に行くと、
血液検査だけでは断定できないけど、マラリアや寄生虫の可能性は低く、
唯一肝臓のなんとかという数値が基準値より高いので
そのせいで疲れやすくなっているのでは、ということを言われました。
便検査の結果を見ないことには分かりませんが、体の異常が続いて
気弱になっていただけに、一応大したことなかったのでホッとして
帰ってきました。
* * *
体がおかしくなってから5日目の日曜日の今朝、
調子はすこぶるよいです。
食欲もあって、いつもの朝ごはん、マンゴージャム+バター入りの
フランスパン(同期の間では「マンバ」と呼んでいる)とミルクティーを
摂ることができました。
ここボボでの研修も残りあとわずかで、明日には私たちのお別れ会があり、
明々後日の水曜日には首都のワガに戻ります。
そして、8月9日には「ブルキナのニジェール」、ドリ赴任となります。
減った体重はそのままで(←ここがポイント!2キロ痩せてました^^)
早く体調と体力を120%に戻せるようにがんばります~。
クリニックの3階から撮ったボボの町。階段を上ること自体、
ボボでは初めてというくらい高い建物がない
「マンバ」をつくる同期のみーちゃん
ここ数日、体調不良でダウンしていました。
(おかげでブログの更新も少し間があいてしまいました)
症状のもっともなものは、体のだるさ。
とにかく起きてるのがつらくて、最初は休み時間ごとに
ベットで休んでいたのですが、いくら休んでも太刀打ちできなくなり
3日前から寝たきりに。その日は吐き気もあったので最悪でした。
おかげで食欲もなくなり、ますます体力が落ちるという始末。
吐き気はその晩にすべてを吐き出してからは楽になったものの
体のだるさは抜けず、熱も少しあったので、
一昨日午後、数日間重い下痢に悩まされていた
同期のうたちゃんと2人で近くの病院に行ってきました。
Cemmatra(スマトラ)病院。
ドクターが心臓治療で有名な人らしく、予約の患者で
いっぱいだったため、診てもらえたのは来院した3時間後の18時半。
その間待合室でずっと横になっていました。
JICAの古川さんが付き添ってくださったので、症状の説明も
すべてお任せし、私はそこに横になれと言われれば横になり、
腕を出せと言われれば腕を出し、というように、言われたまま動いてました。
いまはいいけれど、次からは病院に行くにも、症状の説明をするにも
すべて自分でしなければならないから、もっと強くならねばと思いました。
病院では、「明日検査して、検査結果をもって明日また来てみて」
と言われたので、栄養剤と下痢治療の薬だけ処方してもらって
薬局でそれらを購入してから帰宅。
不思議なもので、病院に行くと、いくらか元気になった気になって
その晩はおかゆをおかわりできたのでした。
* * *
さて、翌日、このあたりでは珍しく3階建てのクリニックに
行き、血液の検査をしてもらってきました。
(本当は便の検査もしてもらう予定だったのが、どうしても
便が出ず、今日は断念)
朝は調子がよくて「全快宣言」をしたばかりなのに
だんだんとまた体がだるくなり、胸のあたりがもやもやとしだし、
歩くのもつらいという状況に。
少し息切れをしながらクリニックに着きました。
こちらの医療事情はいいうわさを聞かないのでビクビクしていましたが
採血も一回で痕も残さずにやってくれたし、使用済みの針は
ちゃんと専用のゴミ箱に捨てていたので少し安心しました。
(ちなみにそのゴミ箱にはユニセフのマークが書いてあった。
ユニセフが支援しているのかな?)
クリニックで渡された検便用の容器。アイスクリームが入ってそう?
昼ころに検査結果をもらい、また病気に行くと、
血液検査だけでは断定できないけど、マラリアや寄生虫の可能性は低く、
唯一肝臓のなんとかという数値が基準値より高いので
そのせいで疲れやすくなっているのでは、ということを言われました。
便検査の結果を見ないことには分かりませんが、体の異常が続いて
気弱になっていただけに、一応大したことなかったのでホッとして
帰ってきました。
* * *
体がおかしくなってから5日目の日曜日の今朝、
調子はすこぶるよいです。
食欲もあって、いつもの朝ごはん、マンゴージャム+バター入りの
フランスパン(同期の間では「マンバ」と呼んでいる)とミルクティーを
摂ることができました。
ここボボでの研修も残りあとわずかで、明日には私たちのお別れ会があり、
明々後日の水曜日には首都のワガに戻ります。
そして、8月9日には「ブルキナのニジェール」、ドリ赴任となります。
減った体重はそのままで(←ここがポイント!2キロ痩せてました^^)
早く体調と体力を120%に戻せるようにがんばります~。
クリニックの3階から撮ったボボの町。階段を上ること自体、
ボボでは初めてというくらい高い建物がない
「マンバ」をつくる同期のみーちゃん
at 23:20|Permalink│Comments(3)│
2007年03月18日
自分が嫌になった。。。
ほんとうに私は、自他ともに認めるおっちょこちょいです。
福島での初ドライブで、目的地の反対方向に車を走らせ
30分程度の距離を2時間半かけたという話は先日このブログで
書いたのですが、今日もまたやっちゃいました。
先週日曜日(3月11日)。
某NGOの報告会に参加しようと代々木上原まで駆けつけると、
会場は真っ暗。
よく手帳を確認すると、その報告会は18日だと判明。
がーん。。。
トボトボと、また1時間の道のりを戻ってきました。。。
そして本日(18日)。
リベンジ(?)でまた代々木上原へ。
今日こそは間違いない、手帳もちゃんと確認したし、大丈夫だ!
と思って会場に入ると、
「○○地区サッカークラブ ミーティング」
と会場入り口に書いておはす。
およよよよ?????
会場の管理人さんに確かめてもらうと、
「そのNGOの報告会なら来週(25日)ですよ」
WHY~~ 今回はちゃんと手帳を確かめたし、え~どうして~~~
と、困惑しながら会場をあとにし、
下北のネットカフェでそのNGOのHPを見てみるものの、
日にちはやはり、18日。
なぜ なぜ~
とそのHPとにらめっこすること、数分。
よく見ると、
2006年 3月18日(土)
とありました。
去年じゃん・・・!
つまり、そのNGOは1年間もHPを更新してなかった、
ということだったみたいです。
アンビリバーボーです。
しかし、よく確かめなかった私が馬鹿だったのです。
そんなわけで、いま自己嫌悪に陥ってます。
くぅ~~~今晩は飲んでやる!!
ちなみに来週、その報告会に足を運ぶかどうかは微妙なところです。
また何かがありそうな気がするから、たぶん断念すると思います。
at 15:24|Permalink│Comments(9)│
2007年03月12日
「夜のピクニック」を読んだ
12月末に仕事を辞めてから、よく本を読むようになりました。
毎晩、お風呂の中でぼんやりと読書に勤しむ時間が一番の幸せなひととき。
世の中で一番嫌いなことは、読書と、読書感想文を書くこと!
なんて言っていた中学時代の私から考えると信じられないことです。
最近読んで、特に良かったと思った本は・・・
灰谷健次郎 『太陽の子』 『兎の眼』 / 重松清 『卒業』 『カカシの夏休み』
天童荒太 『あふれた愛』 / 角田光代 『空中庭園』
萩原浩 『メリーゴランド』 ・・・
どれもオススメです
そして昨晩、一気に読み切ってしまったのが、恩田陸の『夜のピクニック』。
映画にもなった話題作。
ストーリー↓
全校生徒が24時間かけて80キロを歩く高校の伝統行事「歩行祭」。3年生の甲田貴子は、最後の歩行祭、1年に1度の特別なこの日に、自分の中で賭けをした。それは、クラスメイトの西脇融に声を掛けるということ。貴子は、西脇を意識していたが、一度も話をしたことが無かった。親友にも打ち明けてはいなかったが、ふたりは異母兄弟であったのだ。しかし、ふたりの不自然な様子をクラスメートは誤解して・・・。
(Wikipediaより拝借)
私の高校時代は、部活と勉強に明け暮れてて、
そんな青春と呼べるようなものではなかったと思っていたけど、
この物語を読んでいくうちになぜか高校時代のいろいろな場面が思い出されて、
案外悪いものでもなかったかもなあなんて一人目を細めていたのでした。(@風呂の中)
ちなみに、読んでて挫折した本は・・・
島崎藤村 『破戒』。
とうちゃんに「読め」と言われて読み始めたものの、ベットの隅に追いやられたまま・・・。
いつか再挑戦するべ。
at 16:49|Permalink│Comments(0)│
2007年03月09日
歯医者の帰りにひとこと。
私は昔から歯が弱い。
すぐむし歯ができる。
毎朝毎晩欠かさず歯を磨いても、4月の検診には必ず「むし歯○本」と診断される。
よって、歯医者には小さいころからお世話になりっぱなしだ。
むし歯に人生を狂わされたこともある。(というと大げさだけど。)
それまで無遅刻無欠席無早退を誇っていた高3のある日、
英語の授業を受けていた私を襲った歯の強烈な痛み。
耐え切れず、人生で初めて「早退」をして歯医者に駆け込んだ。
そのせいで、私の皆勤賞は遠くへ行ってしまった。
あの悔しさは、今でも忘れられない。
昨年、
「渡利さん、寝ている間に歯軋りをしていますよ。だいぶ歯が削れてますねえ」
と、歯医者に告げられた。
マウスピースを薦められること数ヶ月、
医者の忠告を無視した罰があたり、
右上の歯1本がぐらぐらしてしみるようになった。
さらに、プラスチックのつめものがだいぶ削れてしまって
その隙間からむし歯菌が入り込んでいることが分かった。
結果、その詰め物をプラスチックからセラミックのものにすることにし、
保険適用外のため、1本で3万円也。
現在無職の身には非常につらい出費。
観念して、マウスピースも作ってもらった。
こちらは保険がきくので何とか5千円で済んだ。
これまで、歯に関して
どれだけの出費をし、時間をかけ、苦痛に耐えてきたことか。。。
うーーん、
せめて、アフリカで悲惨な目に遭わないことを願うばかりであります。
アフリカで歯医者にかかって、即、歯を抜かれたという話があります
すぐむし歯ができる。
毎朝毎晩欠かさず歯を磨いても、4月の検診には必ず「むし歯○本」と診断される。
よって、歯医者には小さいころからお世話になりっぱなしだ。
むし歯に人生を狂わされたこともある。(というと大げさだけど。)
それまで無遅刻無欠席無早退を誇っていた高3のある日、
英語の授業を受けていた私を襲った歯の強烈な痛み。
耐え切れず、人生で初めて「早退」をして歯医者に駆け込んだ。
そのせいで、私の皆勤賞は遠くへ行ってしまった。
あの悔しさは、今でも忘れられない。
昨年、
「渡利さん、寝ている間に歯軋りをしていますよ。だいぶ歯が削れてますねえ」
と、歯医者に告げられた。
マウスピースを薦められること数ヶ月、
医者の忠告を無視した罰があたり、
右上の歯1本がぐらぐらしてしみるようになった。
さらに、プラスチックのつめものがだいぶ削れてしまって
その隙間からむし歯菌が入り込んでいることが分かった。
結果、その詰め物をプラスチックからセラミックのものにすることにし、
保険適用外のため、1本で3万円也。
現在無職の身には非常につらい出費。
観念して、マウスピースも作ってもらった。
こちらは保険がきくので何とか5千円で済んだ。
これまで、歯に関して
どれだけの出費をし、時間をかけ、苦痛に耐えてきたことか。。。
うーーん、
せめて、アフリカで悲惨な目に遭わないことを願うばかりであります。
アフリカで歯医者にかかって、即、歯を抜かれたという話があります
at 17:04|Permalink│Comments(5)│
2007年02月10日
語学ブーム到来
新宿の某マンガ喫茶でブログってます!(こんな日本語あるのかな)
家にネットがつながっていないというのも結構面倒です。
お金もかかるし・・・。
ところで今、父親の単身赴任先(だけど母親も同居)に居候しているのですが、
我が家ではちょっとした語学ブームです。
父親はもともと語学バカで、2年前からイタリア語を勉強していたのですが
(でも今はちょっと休止中)、
新年が明けて、母が韓国語、私はフランス語を始めた(私の場合、再開)のです。
母はけっこう本気になっていて、毎日1~2時間勉強している模様。
父愛用のデカいスピーカーから聞こえてくる大音量の韓国語から逃げるべく
母の勉強タイムには私は自分の部屋に引っ込みます。
一方、私も朝食後の1時間はフランス語の時間と決めて
自室でテキスト片手にお勉強。
それぞれちがう語学を勉強しているため、ようやく覚えたフレーズを披露しても
誰も興味をもってくれない(もしや張り合ってる??)のが悲しい今日このごろです。
ちなみに、
姉(アメリカ滞在)は英語ペラペラ、
弟(一児の父)は赤ちゃん語ペラペラ、です。
語学堪能な一家でござる??
at 15:28|Permalink│Comments(5)│